top of page
小さな一歩を大きな一歩へ



修繕費と資本的支出の違いとは?不動産オーナーが迷わない判断基準と事例解説
はじめに 不動産投資において「修繕費」と「資本的支出」の区分は、節税効果を大きく左右します。 修繕費はその年の必要経費(損金)として計上可能 資本的支出は建物・建物附属設備などに資産計上し、耐用年数に応じて減価償却 この区分を誤ると、税務調査で否認→過年度修正→追徴課税という事態になりかねません。この区分は名目や金額ではなく実質で判定するのが原則ですので、しっかりと理解しましょう。 修繕費と資本的支出 基本的な考え方 修繕費 壊れた箇所や老朽化した部分を元に戻すための工事費用。 (例:雨漏り修理、同等品への交換、原状回復工事) 資本的支出 建物の価値や使用可能期間(寿命)を実質的に伸ばす改良工事。 (例:間取り変更、耐震補強、省エネ(高効率)設備の新設・更新、グレードアップ改装) ポイントは、「修繕」「改修」といった名目や金額の大きさではなく「実質」で判定することです。数百万円・数千万円の支出でも、価値・寿命を押し上げない単なる原状回復なら修繕費に該当し得ます。一方で少額でも性能向上・物理的付加・用途変更なら資本的支出と
読了時間: 6分
bottom of page